

先輩の話を聞いてみよう!
MY OCAM STORY
先輩社員のインタビュー
M.S/ 2023年入社

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2023
入社前
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教員志望からITの道へ
学生時代は教員を目指していました。中学時代に出会った社会科の先生の授業が面白くて、勉強が好きじゃなかった自分にとって革新的だったんです。「こんな授業ができる先生になりたい!」と大学に進学し、教育実習も経験しました。
ただ、今の教育現場はタブレットを使った授業が当たり前で、ITスキルの乏しい自分には、なかなか満足のいく授業を提供できませんでした。このまま教員になっても、伝えたいことを伝える手段を持ち合わせていないと思い知り、一度社会に出て経験を積み、ITスキルを身につけようと就職を選択しました。
OCAMに惹かれたきっかけは、会社説明会でした。落合さんがIT業界の動向についてわかりやすく説明していて、“自社PR”の要素がほとんどない説明会に、社長の謙虚な人柄がにじみ出ていると感じました。選考を受ける中で社員みんなの優しい雰囲気に触れ、入社を志望するようになりました。
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2023
入社後
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半信半疑で飛び込んだ研修
入社前に「未経験でも大丈夫」と言われていましたが、半信半疑でした。安心させるために言っているだけで、実際は厳しいだろうな、と。でも入社後の研修で徐々に知識がついていき、不安は薄れていきました。
研修では、Java言語を使ったプログラミングの基礎からしっかり教えてもらいました。
研修期間の3か月間は、終わってみるとあっという間でした。ただの文字の羅列だったものが、想定通りのシステムとして動き始めたときは感動しましたね。
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2023.7
〜現在
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先輩に支えられ、成長を実感
研修後は保険会社のプロジェクトに参加し、現在もそのプロジェクトを担当しています。主にシステム保守運用を行っています。OJTで感じたのは、まだまだ未熟だった自分の意見を、先輩たちがきちんとくみ取ってくれることでした。例えば、動作テストの結果をExcelにまとめる際、「先輩方の成果物を参考に精度を高めたい」と相談したところ、複数の参考資料をファイルにまとめてすぐに共有してくれました。忙しい中でも即対応してくれる姿勢に、質問や相談のしやすい環境だなと実感しました。
3年目の今、先輩を介さずにお客様から仕事を任されることも増え、「一人で完遂できる力がついてきたのかな」とうれしくなります。お客様にテスト結果を説明する際は、なぜその結果になったのか、その根拠となる情報をセットでお見せすることで、相手にとって納得感のある説明ができるよう意識しています。小さな工夫や視点の変化に、自分自身の成長を感じています。
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FUTURE
これから
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任せてもらえる存在を目指して
まだまだ先輩に頼る部分が大きいので、今後はもっと「任せてもらえる」存在になりたいです。自分が支えられてきたように、今度は自分がチームを支える側にまわれるよう、着実に成長していきたいと思っています。
1Day Schedule
1日のスケジュール
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- 09:50
- 出社
- 10:00
- テスト仕様書作成
- 11:00
- テスト仕様書の指摘取り込み
- 12:00
- 昼休憩(現場近くで昼食)
- 13:00
- テスト実施
- 15:00
- エビデンス作成
- 17:00
- リーダーと5分面談
- 17:05
- エビデンス作成続き
- 19:00
- 退勤
FAQ
Mさんに5つの質問!
- OCAMの好きなところを
3つ教えてください -
・相談しやすいところ
・休みがとりやすい
・楽しい会社! - やりがいを感じる瞬間は?
- 作った成果物に対して「わかりやすい」「見やすい」と言われるのがうれしいです。ほかにも、なかなか直らない機能があったときに、テストを重ねてうまく動くようになると達成感があります。
- 記憶に残る失敗談
- 先輩の指示をきちんと理解しないまま成果物をつくってしまい、やり直しになったこと。それ以降、「こういう認識で合っていますか」と都度確認しながら進めるようになりました。
- 入社後のギャップは?
- 文系でもなんとかなる!エンジニアは“理系の仕事”というイメージを持っていましたが、実際は文章の読み取り能力が重要だと感じています。設計書に書いてある内容をどう読解するか、その理解をどう周りに伝えるかなどの言語能力が必要なので、文系出身者にも向いている仕事だと思います。
- 私の退勤後の過ごし方
- 家で爬虫類を飼っていて、仕事終わりや土日は戯れています!
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